グローブって沢山あって何を選べばいいかわからないですよね。
せっかく気に入ったグローブを見つけても用途と合わなければ練習で使えません。
私自身も最初はサイズを間違えて購入してしまい交換してもらいました
この記事では初めてマイグローブの購入を検討している方に向けて選び方をご紹介していきます。
グローブは種類や重さによって用途が変わるので自分にあったものを選んで気持ちよくキックボクシングをはじめましょう!
グローブの種類
ボクシンググローブは大きく分けて「パンチンググローブ」と「オンスグローブ」の2種類があります。
親指がカバーされているかどうかが大きく違います。
特に選び方に悩むのが「オンスグローブ」です。
「オンスグローブ」は詳しくみるとボクシング用やムエタイ用などありますが、明確にキックボクシング専用のグローブというものはありません。
2種類のグローブの用途を簡単に解説します。
パンチンググローブ
「パンチンググローブ」はサンドバックやミット打ちで使える練習用のグローブです。
試合やスパークリングをしない方はこれで十分。
手首がゴムバンドになっていて着脱も簡単です。
薄くてかさばらず持ち運びもしやすいのでおすすめです。
サイズはS/M/L/XLなど展開されています。
価格も2000円~から購入できます。
サイズの選び方
グローブがきついと手を痛めてしまいますが、少し大きめの分には問題ないです。
大きさが気になるときはインナーグローブやバンテージで調節も可能なので大きめを選ぶことをお勧めします。
Lサイズのパンチンググローブをつかってました!
オンスグローブ
実際に試合でも使われていて、グローブと言えばこの形をイメージするのではないでしょうか!
「オンス」とはグローブの重さのことです。
オンスグローブのサイズは手の大きさではなくグローブの重さで選びます。
親指まで守られているので指や爪が安心です。
オンスグローブで選ぶポイントは3つあります。
この3つだけ抑えればあとは好きなデザインを選べばOKです♪
ポイント
- 何オンスにするか?
- 手首の仕様
- 素材
何オンスにするか?
8オンス~16オンスまで用意されていて、数字が大きくなるほど重く威力が増します。
実際のK-1の軽量級の試合でも8オンスグローブが使用されます。
重いグローブは、筋力アップなどトレーニング用に使われることがおおいので
練習には8オンスまたは10オンスで十分です。(女性もこのサイズでOKです)
手首の仕様
パンチンググローブと異なり、手首はマジックテープで止めるタイプと紐で結ぶタイプがあります。
紐は自分ひとりで着脱できないので、マジックテープをおすすめします。
素材
素材は本革と合皮があります。価格は素材で大きく違ってきます。
長く使いたければ本革がおすすめですが、価格は10000円を超えます。
合皮であれば3000円~購入できますが、使い込むと表面が破れてくる可能性があります。
といっても、使用頻度によりますが趣味程度の使用であれば2,3年は使えると思います。
グローブの選び方まとめ
ここまででグローブの種類やポイントを紹介してきました。
キックボクシング初心者におすすめのグローブをまとめます。
- 通い始めたばかりなら「パンチンググローブ」で十分!
- オンスグローブなら8オンスまたは10オンスでマジックテープのものを!
- 何より大事なのはデザイン!
あと、わからないことはトレーナーさんから直接アドバイスをもらうこともおすすめです。
私は最初パンチンググローブを使っていましたが、3か月ほどで親指と手首に違和感を感じてからオンスグローブに変更しました。
オンスグローブは手首もしっかり固定されるので安心感とミットを打った時の気持ちよさが全然違います!
何よりテンションあがるっ!
パンチンググローブをお使いの方も慣れてきたらオンスグローブに挑戦してみてください♪
最近は可愛いデザインのグローブも増えています!
練習中、つねにはめているものなので、気に入る素敵なグローブに出会って格闘技ライフを全力で楽しんでください!